子供・教育・育児

小学校低学年の子供が勉強するようになるために親が出来ること

2018/09/27

子供の頃の勉強は大切。大人になった今だからこそそう思えますが、自分が子供だった頃はとにかく勉強は嫌だったな。そう記憶している人も多いはずです。

ただ、大人になってからの事を考えると少しでも学んでおいてほしい、勉強をする習慣をつけさせたいと思う事もまた多いものです。

今回は、小学校低学年の子供がどうしたら勉学に向き合ってくれるようになるかのポイントを紹介します。


まず大事なのは勉強内容を見て導いてあげること

kodomobenkyo

小学校低学年の子に勉強をさせるというのは、とても難しいことです。
普通に考えたらまだ勉強の癖がついているはずがありませんし、その癖をつけさせるのも難しいことです。

ですが、もっと大きくなると尚更難しくなってしまうので、小さいうちに何とかしたほうが良いのは確かですし、おそらく一番勉強する癖をつけやすいでしょう。

ではそのためにどうすれば良いのかというと、見てあげるということです。
勉強しなさいと言いたくなるかもしれませんが、勉強の仕方が分からない人に勉強しなさいと言って野放しにしておくのはおかしいと思います。

それでも出来る子はいませんが、出来なくても全くおかしくはありません。
それなのに勉強しなさいとだけ言うのは、あまりにも無責任ではないでしょうか。

ですのでまずは、見てあげるのです。
そして、必要なときは教えてあげて、迷っているのなら導いてあげることが重要です。

ここでやってはいけないのは、何もかも先回りして教えてしまうことです。
教えてあげたくなる気持ちは分かります。
ですがそこはグッと我慢して、子供が考えることを優先してください。

そして、どうしても分からなかったときに教えてあげるのです。理解を深めるのは、少しずつで良いと思います。
急に進めようとすると、どこかで躓きます。もちろん躓くことも大事なのですが、あまりに早く躓くと、勉強に対してやる気を無くしてしまいます。

まずは、分かるということを実感することが重要です。分かれば楽しいですし、やる気も出るでしょう。そのために、見てあげて導いてあげるのです。最初から野放しでは、どうにもなりません。

問題を作ってあげるのもあり

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勉強を見てあげるのも良いですが、より理解を深めるためには、問題を作ってあげるのもありかもしれません。

漢字でも算数でも、問題を作ってとっつきやすくすることで、よりやりやすくなるかもしれません。

それに、問題もこなせるので、子供にとって悪いことはないと思います。
確かに、問題を作るのは面倒ですしそんな時間はないと思ってしまうかもしれません。

大量に作るのだったら難しいかもしれませんが、数問なら作れるのではないでしょうか。

複雑な問題を作らなければならないわけではありません。
ただ、解きたくなるようなスパイスをちょっと入れてあげれば良いのです。
子供の興味あるものや好きなものを問題に組み込むだけで、やる気も出ますし考えようという気にも不思議となるのです。

学校から出される宿題や、他の教材で解く問題だとやらされてる感があっても、自分好みの問題があるとなると、心持ちはかなり違ってくるのではないでしょうか。

多く作れるなら作ってみて、それが無理そうだったら、少しでも良いので作ってみてください。
子供も喜んでくれると思います。

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丸つけは親がやってあげる

marutuke

問題を解くのに欠かせないのが、丸つけです。

この丸つけ、子供に任せている人も多いかもしれません。
ですが、子供に任せていると、子供がどれくらい理解していて、逆に何が苦手なのか分からないかもしれません。

そんなの子供が自分でやるからいいという親もいるかもしれませんし、ちゃんとやる子供もいると思います。

ですが、自分の子供がそれに当てはまるかというのは、また別の話ではないでしょうか。
ちゃんと丸つけをして間違ったところはやり直す人もいるでしょう。
ですが、ごまかす子もいるのではないでしょうか。
バツが多いのは嫌だからここは書き直して丸にしてしまおうという子供がいても、何もおかしくはありません。

バツが多いよりは、丸が多いほうが良いに決まっていますから。
ですが、そこでごまかしてしまうと、分からないことがずっと分からないままになってしまうかもしれません。

それで困るのは子供なのですが、そのときはイマイチ分かっていません。
そのときはおそらく、丸が多いほうが大事になってしまっているかもしれません。
気持ちは分かるのですが、ためにはならないのです。
それを避けるためには、最初は親が丸つけをしてあげるのが大事です。
親がするとなれば、ごまかしはききません。

そうすれば、自分が間違ったところとは向き合わざるをえませんし、だからこそ本当の意味で、分からないところをしっかり理解出来るようになるのではないでしょうか。

親がしっかり答え合わせをしてくれて、間違ったところを一緒に確認し、分からないところは一緒に考えたりアドバイスを貰ったりして、ミスや苦手を潰していくのです。

自分一人でも出来そうな気がしてしまいますが、最初からそれをやるのは難しいのではないでしょうか。
一人でやらせるのは、親に何度も答え合わせをしてもらい、大きくなってからでも良いのではないでしょうか。
答え合わせをしっかりすることの意味を分かってからでも、遅くはないと思います。

最初から自分でやると、ごまかすことを覚えてしまうかもしれません。
そうなっては、大きくなったときに分からないことが増えていき、それらを解決するのが面倒になって、結果的に基礎も分からなくなっているかもしれません。
最初のうちにしっかりすることが重要なのです。

毎日少しでも勉強させる

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勉強というと、たまってから一気にとか、普段やらないでテスト前に詰め込むという話をよく聞きます。
小学校低学年なら、学校の授業だけでも十分理解出来てもおかしくはありません。

理解ということだけを考えたらそれで良いのかもしれませんが、それが続くわけではありません。
少しずつ大きくなっていくにつれて、だんだん理解出来なくなっていくのです。
学校の授業だけで十分だったのが、家での予習復習が欠かせなくなっていきます。

人によっては、それでも難しい人が出てくるでしょう。
ですが、勉強の習慣がない人にとっては、予習復習さえも苦痛になったりします。

例え、そこまで時間がかかるものではないにしてもです。
ですので、今後のためを考えると、そこまで勉強するのに負担がないうちから、毎日勉強する癖をつけておいたほうが良いと思います。
時間は、別に長時間でなくても構いません。
ちょっとだけでも良いので、それを毎日続けるようにしてください。
毎日机に向う癖をつけることで、大きくなったときに毎日勉強することが苦ではなくなります。
テストのことだけを考えたら、テスト前に追い込むのも良いかもしれません。
ですがそれをしてしまうと、テストが終わった後に綺麗さっぱり忘れる人もいるようです。

もちろん覚えている人もいるでしょうが、忘れるとなると今度の勉強のときにまた覚えなくてはならなくなります。

それは時間の無駄です。
そんなことをするよりも、常に勉強して、頭の中でしっかり覚えておくというほうが重要ではないでしょうか。
常に勉強していれば忘れることも減るでしょうし、忘れたとしても、一度は覚えたことなので覚えやすいでしょう。

一から覚えようとするのは本当に大変ですし、言ってしまえば無駄になってしまいます。
その無駄を無くすためというのは少し違うかもしれませんが、効率というのは勉強するにおいて大事なことなので、テスト前に急に追い込んだりするのではなく、常日頃からちゃんと勉強して、知識を蓄えておくのが大事なのではないでしょうか

小学校低学年からそんなことを考えるのかと思われるのかもしれませんが、毎日勉強することでそのあたりの面倒くささというのはかなりなくなると思うので、最初に頑張って勉強する癖をつけさせたほうが良いでしょう。

勉強の達成感を味わわせる

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勉強には、達成感が重要です。

慣れてくればそういうのはいらなくなってくるかもしれませんし、自分なりになんとかコントロール出来るかもしれません。
ですが、最初のうちはやはり、達成感が必要になってくると思います。
それがモチベーションになるのです。

それだとずっとそんなかんじなのではと不安に思う人もいるかもしれませんが、意外とそれは最初だけで、自分で勉強するようになれば、あまり気にならなくなるものなのです。

ですのでまずは、勉強したいと思わせることが重要です。
ちゃんとやるべきことをやったら誉めてあげるのは、絶対にやるべきです。
本人が望んでいないならまだしも、例えばテストで良い点をとって報告しても反応が薄かったら、子供は悲しむでしょう。

ですので、大袈裟ではなくても良いので、しっかり誉めてあげてください。
そうすることで、次以降も頑張れます。
そうやって慣れてくれば、いつの間にか誉められるのは欲しなくなります。
そこからは自分で自然と頑張っていけるのです。

ですので逆に言えば、最初が肝心です。
子供が誉められたがっているのに誉めないと、がっかりしてしまい、勉強に対するモチベーションが急降下してしまいます。

勉強にやる気を出すきっかけは、言ってしまえば何でも良いのです。
誉められたいから、という理由で頑張る子もいるでしょう。
ですが、最初がそんなかんじでも、気づいたら自主的に勉強しているなんてよくあります。

ずっと誉められたがっていたら、ものを欲しがっていたらと不安に思う人もいるかもしれませんが、小さいうちからそこまで心配する必要はありません。
逆に、そこそこ大きくなってもそういうふうに子供が言っているということは、勉強をすることに対する本当の意味というのがまだ分かっていないということになります。

最初は理由がどうであれ、勉強を続けていくことでその状況にも慣れ、自分からやるようになりますし、誉められることを欲さなくなるでしょう。

ですが、そもそも最初に勉強をすることに抵抗を覚えなかったり、勉強を続けていくためには、達成感が重要となるのです。

そのためにはまず誉めてあげること、これが重要になります。もちろん一回では済まないかもしれませんが、子供のためです。面倒くさがらずに、誉めてあげてください。

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