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ペットのいる家庭での夫婦問題とペットがいることのメリット

2018/09/27

夫婦でペットを飼う決断を下す人は大勢います。犬や猫などは比較的長生きするために、一度飼いだすと子どものような存在となり、愛着が湧いてきます

そして実際のところペットが夫婦に及ぼす影響は非常に大きく、精神面、そして身体面での安定をもたらしてくれることが分かっています。しかし夫婦間でのペットに対する気持ちに温度差が生じると、それが問題を引き起こすことがあります。

そのような状況に陥らないようにするためにはペットを飼うことで生じかねない問題についてあらかじめ考慮し、その後それにどう対処できるかを夫婦で話し合う必要があります。

では実際にペットを飼うとどのような問題が生じるのでしょうか?まずこの点について考慮していくことにしましょう。その後ペットが夫婦にもたらすメリットについて見ていきたいと思います。


ペットとの生活で生じうる夫婦問題

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夫婦の一方がペットを可愛がりすぎると、そうでない配偶者には「なぜここまで?」という疑問が湧いてくるはずです。その結果不満が募り、しまいにそれが爆発することがあります。ではどのような不満が生じるのかについてご紹介いたします。

しつけに対しする意見の相違

夫婦の間でペットのしつけに対する意見が異なると、それが喧嘩の原因となることがあります。夫婦の一方が「そこまで厳しくしなくてもいい」と感じるのに対し、もう一方の配偶者が「今のうちに厳しくしつけなければ、将来いうことを聞かなくなる」と感じることがあります。この状況でどちらも自分の意見を曲げない場合はペットも困惑してしまうために、結果的に夫婦とペットに悪影響が及ぶことになります。

ペット関連にお金をかけすぎる

ペットの餌やグッズに配偶者がお金をかける場合、もう一方の配偶者がその点に不満を感じることがあります。ペットの健康を考えてヘルシーな餌を与えたり、運動するためのグッズを買い与えることまでは許せるものの、ペット用の服を購入したいりサロンに何度も通うような状況に不満を感じる配偶者もいます。

家族のお世話がないがしろになる

ペットのお世話に時間をかけ過ぎると、家族と一緒に過ごす時間が少なくなります。その結果配偶者は不満を感じるようになり、ペットを飼うことに難色を示すことがあります。とりわけ家族の頭である夫は家族の成員にまず注意を払うべきです。そのためペットのために配偶者や子どもと一緒に過ごす時間が少なくなるようでしたら、注意が必要です。

外出できないことのストレス

ペットがいると以前のように容易に外出することができなくなります。夫婦双方の強い要望でペットを飼った場合は別として、一方の配偶者がそれほどペットを飼うことに対して前向きではなかった場合、生活の自由がペットによってある程度奪われたときに大きなストレスを感じることがあります。そのようなストレスが蓄積されると不満が爆発することもあります。

死別

家族の一員となったペットが死んでしまった場合、悲しみに襲われることになります。夫婦二人だけでは味わう必要のなかった悲しみを経験することになり、中には数か月、もしくは数年間もペットの死を引きずる人もいます。このように落ち込んだ配偶者を励ますことに疲れてしまう人もおり、これが原因で次第に夫婦の間に溝が生じることもあります。

意外なことかもしれませんが、離婚の原因の2、30%はペットであるといわれています。またペットは子どもとは異なるために、親権が存在しません。そのため話し合いでどちらが引き取るかを決めなければならないのです。

このような問題は長引くこともあるために、非常に厄介です。そのため離婚に至るまで事が大きくなる前に、ペットが原因で生じた問題を解決するべきです。

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ペットと暮らす夫婦のメリット

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ではペットを飼うことによって生じるメリットについて見ていくことにしましょう。

癒される

犬や猫は飼い主を常に待ち構えています。これらのペットは飼い主を自分の親のように慕っているからです。疲れて仕事から帰宅したときにペットが出迎えてくれたり、リビングの椅子の上におとなしく座っている姿を見るなら、疲れが吹き飛ぶほど癒されるはずです。とりわけ群れで生活する習慣を持つ犬は飼い主に忠実です。そのためきちんとしつけていれば帰宅時にしっぽを振って迎えに来てくれるはずです。

また、くつろいでいるときに膝の上にピョンと飛び乗ってきたり、足元に寝転ぶような姿を見ると幸せな気持ちになるものです。実のところペットを飼うことがストレス解消や高血圧の治療に役立つことが分かっています。

子どものような存在

夫婦の中には様々な理由ゆえに、子どもを持たない人がいます。しかし子どもがいないと寂しさを感じることがあるのも事実です。そのような夫婦の中にはペットを飼い、子どものようにして育てる人もいます。当然のことながらペットと暮らすための費用は子どもを育てる養育費に比べると安く済みます。

また、ペットはいつまでも大人にならない子どものような存在です。そのため可愛らしいままでいてくれるために、和やかな雰囲気をもたらしてくれます。

心強さ

夫の帰りを一人で待つ妻は、小型犬や猫であっても一緒にいてくれることで心強く感じるものです。とりわけ犬は飼い主に忠実であるために、何かあったときに自分を守ってくれるという安心感を与えてくれます。

会話が増える

ペットを可愛がるという共通の習慣が、夫婦の会話の機会を増やしてくれます。可愛いペットの周りに知らず知らずのうちに夫婦が集まることになりますので、必然的に夫婦の会話が増えることになります。

また、子どもの話題になると親が生き生きとするように、ペットの話題になると会話が弾むという夫婦もたくさんいます。

規則正しい生活がもたらされる

猫などのペットは早起きです。そのため飼い主も早く起きて餌を与えなければなりません。そのためにペットを飼い始めてから早寝早起きを心掛けるようになったという人も大勢います。

また、ペットに会いたいがゆえに仕事が終わってから早く帰宅するようになったという人もいます。若い夫婦は体力があるために、ついつい不規則な生活を送ってしまうことがあります。こうした生活習慣を正すことは決して容易ではありません。しかしペットの存在が規則正しい生活をもたらし、夫婦の健康維持に貢献してくれるのです。

運動不足の解消

運送が苦手であったり、忙しい生活を送っているゆえについつい運動不足に陥ってしまうという人がいます。しかし犬などのペットを飼うなら定期的な散歩が必要となります。そしてこうした散歩が飼い主の運動不足解消に役立つのです。

また、犬と一緒に散歩することはストレス解消にも役立ちます。忙しい生活によってもたらされるストレスはイライラや疲労感を生じさせるために、夫婦の会話を減少させる原因となりかねません。

しかしペットとの散歩によってそうしたストレスが解消されれば、夫婦間の会話も増えることでしょう。また夫婦でペットを散歩に連れていくなら、楽しい時間を二人で共有することになります。こうした機会も夫婦の絆を強めるものとなります。

ペットとの暮らしは準備が不可欠

冒頭でも触れましたが、夫婦のペットに対する気持ちに温度差がある場合、どちらかに不満の気持ちが募ることがあります。そのためまずはペットを飼うことに対するしっかりとした理解を得ておくことが必要です。ペットの餌や予防注射などに必要となる費用や、ある程度の自由が奪われることなどはしっかりと心得ておく必要があります。

しかし、ペットを飼うことで生じるメリットとデメリットを比較した場合、多くの人はメリットがデメリットを上回ると感じています。それゆえにペットとの別れを経験した人の多くは新たなペットを迎え入れ、再び生活を共にしているのです。

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