喧嘩・トラブル・アクシデント

夫婦喧嘩から無視が続いている。放っておくとどうなる?

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2017/05/27

ささいなことがきっかけとなって勃発する夫婦ゲンカ。
もともとは他人なのですから、考え方や生活スタイルの違いからぶつかることも多いですよね。
そのうえ、家族であるという甘えもあって遠慮のないケンカになってしまうのではないでしょうか。
そんなふうについついヒートアップしてきたところに、相手から突然無視されたことはありませんか?

まだまだ自分の気持ちを伝えきれていないし、解決もしていないのにこんな対応をされるとますますイライラしてしまいますよね。また、無視され続けるというのも居心地も悪くイヤなもの。できれば早く解決して仲直りしたいものです。夫婦ゲンカにおいて無視はよくあることかもしれませんが、「夫婦ゲンカは犬も食わない」と高をくくっていると、大変なことになりますよ。

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夫婦ゲンカからお互い無視に

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ケンカをすると精神的にも体力的にも非常に消耗します。それが解決しないままだとモヤモヤしたり、イライラしたり、イヤな気分は続きます。できることなら一刻も早く解決して仲直りしたいもの。
そこで、ママたちに仲直りの方法についてアンケートを取ってみました。

「パパとママがケンカした後仲直りする方法は?」

1位 「特に何もせず自然と仲直りしている」 45%
2位 「話し合う」 16%
3位 「パパに謝罪させる」 9%
4位 「とりあえずママから謝る」 7%
5位 「スキンシップ」 4%
6位 「メールや手紙でメッセージを送る」 2%

4割以上のママが何もしないで仲直りしていると答えました。

「言うことを言ったら、それでおしまいにし、引きずらない。翌朝には、何もなかったふりをする」(5歳・男の子のママ)ケンカをきっかけに自分の思いを相手にぶつけてスッキリさせる人も多いようです。「性懲りも無くケンカが絶えない夫婦なので、どちらともなく普通に戻るようになってきた」(11歳と8歳・女の子、6歳・男の子のママ)このように、ケンカをすることがある種のコミュニケーション手段となっているパパとママも。

自分の希望を伝えたり、お互いの考えが違うことを議論するというタイプのケンカであれば、夫婦として暮らしていくうえでの必要なケンカと言えますし、こういったタイプのケンカであれば特に何もしなくても仲直りができるのかもしれませんね。言いたいことを溜めこんで大爆発させてしまう前に、ケンカでうまくガス抜きをしているともいえそうです。

一方で、解決のために話し合いや謝罪が必要なケンカもあります。きちんと話し合ってから仲直りしたいという気持ちがあっても、うまくいかなくて何もしないままになってしまうこともあるようです。
「ちゃんと話し合いたいけど、状況が悪化するだけで解決に向かわないから特に何もしない」(6歳・男の子のママ)

ただでさえケンカの後ですからムードは険悪。とことん話し合ってから仲直りしているというママでさえも、ケンカのあとの話し合いは「これが疲れる」(8歳・男の子のママ)とぼやきます。そのせいでしょうか、こんなコメントも寄せられました。

「絶対に主人は謝らないし話さなくなる」(5歳・女の子のママ)「私が腹を立ててても、旦那は何も言い返すことがなく…」(5歳・男の子のママ)ケンカのときにだんまりを決め込むパパは少なくないようです。さらなる争いを避けているのか、はたまた逃げているのか…? 夫婦ゲンカをきっかけに相手を無視し、冷戦状態に突入してしまうのです。無視が始まってしまうと仲直りどころではなくなってしまいます。

夫婦の会話がない状況が続くと危険

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ケンカの後に無視が続くということは、夫婦の会話がなくなるということ。ただ家庭の雰囲気が悪くなるだけではなく、コミュニケーションが取れないということです。ケンカをしてなぜ腹を立てているのか、相手にどうしてほしいのかがまったく伝わらないため、ただ会話がないだけではなくケンカの原因についても解決できず放置することになります。

「九州男児は絶対謝らないしふてくされてすぐ部屋にこもるお子ちゃまだから疲れる」(6歳・男の子のママ)無視をされるほうにはケンカのたびにストレスが蓄積していきます。「本当は納得いかないけど仕方ないと自分に言い聞かせてる」(8歳・男の子のママ)自分の考えや意見を受け止めてもらえないばかりか、無視をされてしまうと相手に拒絶されたと感じ、そのうちに何を言ってもムダだと思うようになってしまいます。

次第に、結婚生活に対して嫌気や諦めが生まれ、パートナーへの心も離れていくことに…。円満な結婚生活を送ることを諦めてしまうので、浮気に走ったり、ついには離婚…という事態を招くおそれも。また、子どもがいる場合は夫婦だけの問題ではなく、子どもへの影響も心配です。

そもそも、なぜケンカから無視が始まるのでしょうか。
これ以上ケンカしたくないから?
自分は悪くないと思っているから?
口を開いたところで、相手に勝てないと思っているから?
それとも、怒りが収まるのを待っているから?
実は、このどれもが無視が始まる理由なのです。

アンケートに答えてくれたママたちにも、思い当たる節がいくつもありました。

「パパの名言 『悪いとは思ってるけど、謝りたくない』」(3歳・女の子のママ)このように、プライドが邪魔をして自分の非を認めることができず、黙ってしまうパパもいました。

ケンカで頭に血が上ったままだと、さらなるケンカが勃発する恐れもあります。「怒りがおさまるのを待つ。時間がたてば冷静になれる」(4歳・男の子のママ)冷静になるためには時間が必要だというママもいます。これはパパも同じで、頭をクールダウンさせるためにも無視という手段を取る場合もあるようです。特に男性はホルモンの影響から激しい怒りが暴力行為につながることが女性よりも多いのだとか。DV(家庭内暴力)を避けるためにも、無視して冷静であろうと努めるのだそうです。

無視をされると、ますますイライラして攻撃的になったり、悲しくてすがりたくなったりもしますが、無視に対しては逆効果です。ここは少し落ち着いてどんと構えましょう。無視は夫婦ゲンカにおいて必要な冷却期間でもあるようです。

夫婦喧嘩中の無視を終了させるおすすめの方法を紹介

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ケンカの収束のため、ときには無視だって必要なようですが、やはり無視は気まずいですし、長く続くと心へのダメージも大きく苦痛です。できることなら早く終わらせたいもの。そこで次は無視を終わらせる方法についてご紹介します。

自分の理想の夫婦に近づけるように普段から努力しているというママは、「ケンカしてても、でかける前のキスはする」(5歳・男の子のママ)と言います。無視が続いていたとしても、いつもと同じ日常のあいさつやコミュニケーションは心をほぐしますし、無視を終わらせるきっかけになります。ケンカ中のキスは上級者向けかもしれませんが、「おはよう」や「いってらっしゃい」のあいさつなら声もかけやすそうです。子どものことでの伝達事項でもいいでしょう。もし相手が無視をやめるタイミングを失っているとしたら、いつも通りに接してくれるほどありがたいことはないはずです。

また、仲直りの方法としてアンケートの選択肢にもあったメールや手紙でメッセージを送るのも有効な手段です。直接話していると、ケンカのイライラからつい余計なことまで蒸し返してしまうこともありますよね。その点、言いたいことを冷静に伝えることができるのがメールや手紙のいいところ。つい感情的に怒ってしまうタイプの人にはメールや手紙は特におすすめしたい方法です。

相手の様子を見て、冷静に話ができそうだと判断したらいよいよ話し合いです。「一度間をおいてお互いが落ち着いてから冷静に話し合う。そうすると自分の反省点も見えてきて、自然に謝ることができる気がします」(8歳・女の子、3歳・男の子のママ)目的は話し合うことで問題を解決することであり、ケンカを再燃させることではありません。
そのためにも、無視の発端となったケンカのときのような態度はNGです。またヒートアップしそうだと不安な人は、事前にメールで自分の思いを伝えてから話し合いに臨むといいかもしれませんね。

無視を終わらせるために自分から働きかけることに納得がいかない人もいるかもしれません。けれど、これはけっして「負け」ではないのです。
勝ち負けなんて考えて相手を負かそうとするからこそ、無視につながるようなケンカになってしまいますし、無視されたからといって自分も相手を無視するようでは険悪な状況からは抜け出すことができません。目的は、無視を終わらせて夫婦が仲良く過ごすこと。勝ち負けではないのです。

お互いに相手を尊重しあってこそ、円満な夫婦関係が築けるのではないでしょうか。

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